神戸市 洋式トイレの交換

施工前

今回神戸市垂水区より洋式便器の取替工事をご依頼いただきました。

当初一般的なリモデル便器をご希望との事でしたが、トイレの奥行を確認したところ、105㎝程だとの事でした。

通常、リモデル便器やリトイレでトイレを交換する場合、便器の前出寸法が、標準760mmになります。

メーカー推奨のトイレ設置最小寸法は1100mm(110㎝)ですので、普通に取り付けると少し窮屈なトイレ空間になってしまいます。

更に、今回は隅付タンク式の便器の為、給水管を正規規格位置に移設する必要が有りました。

露出配管だと配管の厚み分便器が前に出ますので、更にトイレ内の動作範囲が狭くなります。

以上の事から同タイプの隅付便器への交換をご提案させていただきました。

ところが、排水芯を確認頂いたところ、通常寸法よりも5㎝近く排水がずれていることが解りました。

便器を無理やり後方へずらして取付されている状況でしたので、現行モデルでは隅付便器への交換が困難でした。

そこで、TOTO社が販売するCS597BMSをご提案させていただきました。

当初の予算は少しオーバーしますが、長くお使いいただく場所ですので、お客様もご提案を快く受け入れて頂きました。

CS597BMSは一般的なリフォーム対応のリモデル便器よりも約4㎝程前出寸法を抑えたリモデル便器です。

送って頂いた写真で便器の取付ボルトが欠損していたため、床フランジの交換も必要と判断させていただきました。

見積金額

商品:お客様支給

便器取替費:17,800円(特割)

給水管移設工事:8,000円

床フランジ交換:2,700円

合計金額:28,500円

便器撤去、床フランジの交換

金属製の床フランジにビスが打たれていない為フランジが回転し、取付ボルトが外れていました。

旧SUパイプを炙りラッパ状にしてフランジを取り付けてありました。

フランジをラッパ形状に合わせ加工。

床フランジの接着、ビス止めし、給水管を正規位置へ移設。

壁際に沿わす為に軽くあぶり曲げています。

通常は振れ止めの為に縦にバンドを打つのですが、タイル内の給水管との万一の接触を考慮し、横引きに浮足サドルを打ちました。

浮足サドルは職人さんならではのこだわりです^^

便器の設置。

タイルの勾配による不陸が大きかったため、固定強化も兼ねて接地面にコーキング処理を行います。

(ご希望の方はサービスで施工いたします。)